こんにちは!6月入社のKです。
最近台風が近づいている影響か雨が多いですよね。
今回のブログはそんな台風に関する雑学を書いていこうと思います。
台風には名前がある
皆さん、台風に名前が付けられていることをご存知でしょうか?台風はただ「台風〇〇号」と番号で呼ばれるだけではなく、実は一つ一つに名前が付けられています。この名前の付け方がちょっとユニークで、面白い背景があります。
台風の名前は、アジア太平洋地域の各国が提案したリストを元に、順番に使われるんです。例えば、フィリピンから提案された「アリス」や「レイレイ」、日本から提案された「タリム」や「エルピス」など、各国が持ち寄った名前が使われます。これにより、台風の発生国にちょっとした親しみを感じてもらうことが狙いです。
名前がどんどん進化していく!?
台風の名前は、年々変わっていきます。毎年、台風が発生するごとにリストの名前を順番に使っていきますが、もしその年に「非常に強い台風」があった場合、その名前が「二度と使われない」と決まることがあります。名前が被害を連想させるようになった場合、リストから外されるんですね。。
だから、台風の名前が変更されることは結構シリアスな意味を持つんです。それだけ、台風の影響が大きく、その記憶が深く残るからこそ、名前を変えるという措置が取られます。
予測や警戒を意識するための「台風名」
台風に名前を付けることのもう一つの利点は、警戒感を高めるためです。名前が付けられると、人々は「〇〇台風」という具体的なイメージを持ちやすくなり、どんな台風が接近しているのかをしっかりと意識できます。特に、名前が有名になることで、その台風に関する情報が多くの人々に伝わりやすくなります。
このように台風の名前は、単に呼びやすいだけでなく、緊急時には非常に役立つ情報伝達の手段としても重要なんです。
もし台風が人名だったら…
台風の名前が「アリス」や「ジョン」などの普通の人名だとしたら、台風が発生する度に、「あのアリス台風、すごかったな」とか「ジョン台風、なんとか乗り切った!」なんて会話があちこちで交わされるのかもしれません。実際、台風の名前が国や地域に由来するものが多いので、個人的な名前が与えられることは少ないですが、それでも考えたら面白いですよね。
では今回のブログはここまでとなります。
また次回のブログもみてくださいね!