みなさんこんにちは!新入社員のUです!
今回は前回の続きからお話ししようと思います。花の文化のどこがおもしろいんだろう?という話です。
「誕生花」や「花言葉」のどこが面白いのって、”曖昧で様々な意味がある”そこが一番面白いんです!国や地域、年代によってその植物にどんな空想を描き言葉にしたのか、何を感じたのか。その違いを現代でも感じられることが面白いと私は感じます。
今日通勤通学の時に見た道端の小さい花にだって意味があって、もしかしたら国によって違うかもしれないと考えると、ちょっぴりわくわくしませんか?
文化の違いによる花言葉の一例としてわかりやすいのは椿でしょうか。白やピンクのものがありますが、今回は一番ポピュラーな「赤色の椿」にします。
日本での赤の椿の花言葉は「控えめなすばらしさ」「気取らない優美さ」「謙虚な美徳」など、どれをとっても「控えめ」な印象です。ですが、海外では「You’re a flame in my heart」日本語にすると「あなたは私の胸の中で炎のように輝く」 全然違いますね!
前回のお話にも書いた通り花言葉の起源は西欧社会なので、日本の花言葉も西欧のものをもとにしていたりするのですが。こうしてみると様々な文化の違いが感じられます。
故あって海外に興味津々だった私にはこれらは大きな出来事でした。曽於湖から現在に至るまでこうして花にのめりこんでいるわけです。花言葉は手軽に文化の違いを感じられるという点でとても面白く、また、ロマンチックで、創造の糧としてとても重宝しています。
皆さんもぜひご自分の誕生花、ひいてはそれらの花言葉を調べてみたらいかがでしょうか。きっと素敵な意味があるだろうと思います。
長々とお付き合いいただきありがとうございました!また次の記事でお会いしましょう!